前回はみすぼらしいプラ板アクセサリー(なのか?)という代物を作りました。

今回は心機一転、アクリルガッシュでプラ板を着色してみよう!という試みです!

プラ板アクセサリーの作り方は、前回の記事で詳しく書いたので参照してみてください。
着色方法は色鉛筆です。
プラ板でアクセサリー作ってみたので作り方も書いてみた

前回のみすぼらしいやつはこいつです

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反省点
・プラ板をやする紙やすりが粗すぎて線っぽくなった
・形がいびつすぎ
・ピアスにするには大きさがでかすぎた

しょぼくてごめんね!!
なんか淡い感じのもういいや、instagramで見たあのハッキリした色合いのかわいいやつがいいな。
…と思って調べたら着色はアクリルガッシュぽかったので、家にあったガッシュで塗ってみたわけです。

↓最近はこういう本も出てますし


プラ板の少しチープな感じもあり分厚くてしっかりした感じもありいい感じですよね!!
ガッシュで塗るとお店に売ってるみたいなぱきっとした色合いになるみたいですし。

ていうかこの本、本屋さんで探してもなかった(;;)

アクリルガッシュを塗る準備

アクリルガッシュっていうのは、不透明水彩のアクリル絵の具のことをいいます。
乾くと耐水性になるので、アクセサリーに使っても安心。
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アクリルガッシュのブルーコンポーズを使いました。
この色は、落ち着いててそれでいて鮮やかな感じがいい!!

小学校とかで使ってたアクリル絵の具でもいいのか?っていうと、それはおそらく透明水彩絵の具ですね。
プラ板に塗るとなると、均一にムラなく塗るっていうのは難しい気がする…。

塗る面をやすりでやすっておく

なんでやするの?
不透明のアクリルガッシュとはいえ、プラ板は絵の具を弾きます。
なのでやすってデコボコ面を作っておいてから塗ると、つきがいいです。

今回は均一にムラなく塗りたかったのでやすりましたけど、
あえてムラにする塗り方でやるときはやすらなくてもいいかもですね。

使ったやすりは?
耐水紙やすりっていうのがあって、それに水をつけてやすりました。
耐水紙やすり #400

耐水紙やすり #400
価格:75円(税込、送料別)


なんで耐水なのかというと、やすると粉々出てきたものを水で洗い流せるからです。
紙やすりだと粉がすぐ砂の目に入っちゃって、使えなくなったりします。
紙やすりよりちょっと高いけど、75円とかでハンズに売ってます。

使った番号は400、800、1000です。だいぶ細かい曇りになりました。
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やすりの代わりに除光液でも曇る?
やったことないけど、除光液でも曇るみたいです。
↓参考までにそのことが書いてあったtogetterです
[虹色の #プラバン指輪作るよー ]まとめ

アクリルガッシュで色塗りをする

均一な塗りにするために、平塗りで塗りました。
平筆っていう四角っぽい形の筆で塗る、ムラのないきれいな塗り方って感じです。

水を混ぜたら弾くよ
ガッシュって、出したとき結構どろっとしてます。
塗りづらそ〜水混ぜよ><って混ぜたらたぶんプラ板を弾きます。
ドロドロのまま筆につけて塗ってみてください。

乾かしたら金具をつける

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マウント富士です!!気をつけたけど、ムラになっちゃいました。
 
金具つけてみて思ったけど、こういうチープ系のアクセサリーだと
揺れるフック形よりポスト形の方が合う気がします。

だいぶみすぼらしさは軽減したかな…??w
うーんやっぱり、なんだか安っぽいなー。 
プラ板感なくすのに、UVレジンとかでぷっくりさせる方法とかもあるみたいですね。

プラ板切って焼いて塗るだけですぐできるので、作りたくなった時に参考になれば嬉しいです。

前回のプラ板アクセサリー作り方の記事

プラ板でアクセサリー作ってみたので作り方も書いてみた
こちらは作り方の始めから書いているので参考にどうぞ。

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